淡路島の「うまい」をお届け!![ 島村兄弟 ]

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こんにちは!
雨の日も増え、そろそろ梅雨入りかな?とゆう季節ですね。

今回は「幻の柑橘」とも言われ、淡路島を代表する柑橘
『ナルトオレンジ』のご紹介です!
実は深い歴史がありながら生産者も少ない、
めずらしい果物なんです。

ナルト(鳴門)と聞いて徳島のイメージが強い方も多いと思います。

起源については諸説ありますが、原産地は淡路島!
だったら淡路オレンジでもいいのでは…?いえいえ!これには深い歴史が関わっているそうなんです!
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  • 【“ナルト”なのに淡路?】
    約300年前の江戸時代、かつて淡路島は徳島藩の領地でした。
    徳島藩領だった淡路島の由良(現在の洲本市南部)に住んでいた藩士の陶山氏が、ダイダイの種子を庭にまき、育った実から美味しいものを選んで種をとり、栽培を始めます。
    その子孫が、12代藩主の蜂須賀斉昌に献上したところ、『天下無比の物なり』と絶賛。
    内を流れる鳴門海峡にちなんで「鳴門」と名付けられ島内の特産品として重宝されてきました。
    淡路島と徳島の深い歴史によって『ナルトオレンジ』とゆう名前になったんですね!
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  • 【生産量の少ない貴重な果物】
    ナルトオレンジは淡路島でしか栽培されておらず、他の都道府県にはあまり流通していません。
    淡路島でも近年、生産量が激減しています。

    明治時代に栽培量が増加し最盛期の昭和30~40年代には淡路島全体で約170haの畑がありましたが、オレンジの自由化や生産者の高齢化などの後継者不足で存続の危機となっているのです。

    存続のため吉備国際大学地域創成農学部(南あわじ市)では苗木づくりや加工食品の開発などに取り組まれています。
    お土産メーカーや飲食店でもナルトオレンジを積極的に使ったメニューも開発されており、「幻の柑橘」を守るための活動が続けられています。

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  • 【味わいの特徴】
    ほのかな甘みに、しっかりとした酸味でクエン酸を大量に含んでおり、夏バテ防止にもおすすめ◎
    強くさわやかな香りや、ほろ苦さが魅力お菓子やジャムづくりにも最適です。

    【おすすめレシピ】
    ケーキやパン作り、ゼリー、シャーベット、ヨーグルト、ドライフルーツ、果汁を絞ってソーダ割り、お酒に入れてアレンジ、など…

    地元では昔から、鳴門オレンジに砂糖をまぶした「なると漬け」という菓子もあります♪
《旬のナルトオレンジは島村兄弟で》
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(※入荷日不定期、数量限定につき売り切れの可能性もございます。ご了承くださいませ。)

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