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旬の新玉ねぎ!ふつうの玉ねぎとの違いは?
農産物2022.02.25
- 寒さが続きますが日中は暖かい日も増え、
春が待ち遠しい季節になってきましたね!
淡路島では、そろそろ新玉ねぎの時期がやってきます!
春にかけての5月初旬頃まで、今しか味わえない貴重な時期です。
今回は、
「“新”玉ねぎっていうけど、ふつうの玉ねぎとの違いは?」
「見分け方は?」 「オススメの調理法は?」
など、新玉ねぎについて詳しくご紹介していきます♪
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- 【ふつうの玉ねぎとの違いは?】
玉ねぎには、種まき~収穫までの成長期間によって、早生(わせ)・中生(なかて)・晩生(おくて)と呼び名が変わります。
味や貯蔵性もそれぞれ異なり、新玉ねぎは早生の玉ねぎの総称です。
通常、玉ねぎは日持ちを良くするため、収穫して1ヶ月ほど乾燥させて出荷をしますが、新玉ねぎは、収穫後にすぐに出荷をします。
乾燥はせずにそのまま出荷するので、みずみずしく水分量が多い状態で食べることができるんです!
【見分け方】
表面にツヤがあり、かたく締まりがあって、ずっしりと重みを感じるもの。
葉付きの場合は、葉がまだ青々としているものが見分けるポイントです!
また、新玉ねぎは通常の玉ねぎのように長期保存のための乾燥をしていないので、お早めにお召し上がりください。
【味わいの特徴】
乾燥させていないため、みずみずしく辛みが少ないのが特徴です。
肉質が柔らかく、甘味がしっかりしているので、サラダや薬味などの生食がオススメ!
普段玉ねぎが苦手な方やお子様でも美味しく食べることができると思います♪
それでも辛みが気になる方は、玉ねぎの縦線とは十字になる方向でスライスしてみてください。
繊維が断ち切られて甘みを感じやすくなりますよ。
また、水にさらすと栄養が流れてしまうので、スライス後、容器に入れてラップをし空気にさらしてください。
時間はお好みで2~3日。お急ぎの場合は20分ほどでもかなり違いますよ。
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- 【オススメの調理法】
写真は 《新玉ねぎとサーモンのカルパッチョ》
カツオのたたきやお刺身、サラダやマリネなどにあわせると、新玉ねぎのみずみずしさがしっかりと感じられます!
玉ねぎの栄養素、ケルセチンは油との相性がいいのでドレッシングはノンオイルよりもオイルが入っているものがいいそうですよ♪
- 写真は 《まるごと玉ねぎのオニオンスープ》
コンソメベースで玉ねぎの甘みをしっかりと楽しめます。
新玉ねぎだけを味わう食べ方も魅力的ですが、新じゃがや春キャベツとあわせるのも良さそうですね。
より春を感じられるおうちじかんになりそうです♪
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